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ある学生の海外医学部への挑戦 – 田舎からの夢と覚悟

目次

はじめに:夢の始まり

自分は、日本の小さな田舎町で育ちました。周囲は田畑に囲まれ、医師という存在は遠い憧れに過ぎませんでした。地元の小さな診療所で働く地域医療の医師を見て育った私は、医学への情熱と同時に、より広い世界への憧れを抱いていました。

高校生活の中で、常に自分の限界を超えたいと考えていました。成績は決して優秀ではありませんでしたが、情熱と決意にだけは自信を持っていました。今振り返ると、海外医学部への挑戦はまさにその情熱の象徴です。

挑戦の始まり:選択と決断

田舎の高校生として、多くの人から「海外は無理」「リスクが高すぎる」「日本の医師免許が取れない」と言われ続けました。しかし、自分自身の目標を実現するために、欧州の国立大学医学部に挑戦することを決意しました。

入学試験は予想以上に厳しく、言語の壁だけでなく文化や経済的な制約もあり、これらすべてを乗り越えるためにはこれまでの人生では経験したことがないほどの本気の覚悟が必要でした。両親はこの夢を理解はしてくれたものの、あまりのリスクから快く受け入れてくれませんでしたが、自分の情熱に少しずつ心を開いてくれました。

異国での第一歩:カルチャーショックと挑戦

初めて踏み入れた欧州の地は、自分にとって別世界でした。言葉、文化、教育制度はすべて日本とはまったく異なっていました。最初の数ヶ月は孤独と不安との闘いでした。特に、慣習の違いを理解するのが難しく感じました。EUROSTUDYの担当(現 代表取締役、KHIM国際交流センター客員教授)には、両親を含めて大変お世話になりました。文化や慣習については、渡航前から的確なアドバイスを受けました。その適切な助言などは現地に来てから真の価値を理解しました。

当初の2年を振り返ると、授業はすべて英語で、専門用語も難解で、ネイティブスピーカーの学生たちと互角に渡り合うことは容易ではありませんでした。日々、必死に食らいついていったことが良い思い出です。

初年度の壁:留年という現実

最大の試練は、一年生での留年でした。これは単なる学業不振でなく、言語的な障壁と新しい生活環境による総合的な挑戦の結果でした。特に、環境ストレスから体調を崩し、その悪化が原因で一時帰国したことが理由です。

多くの人は留年を挫折と見なすでしょうが、自分はこの機会を学びのチャンスと捉え、弱点を分析しました。言語能力や学習方法、メンタルヘルスへの意識を根本から見直すことができたのです。

成長と克服:留年を乗り越えて

留年は、自分自身にとって最大の転機となりました。この経験を通じて、真の学びとは理解すること、競争ではなく自己成長であると理解しました。言語能力の向上に徹底的に取り組み、現地の学生との交流を増やしました。メンタリングプログラムも活用し、学習方法の科学的アプローチを採用しました。

田舎の高校生へのメッセージ

今振り返り、これからの田舎の高校生に伝えたいことがあります。夢は場所や環境に制限されるものではありません。情熱と努力があれば、どんな障壁も乗り越えられます。

海外医学部への道は決して平坦ではありません。言語の壁、文化の違い、学業の難しさが待ち受けています。しかし、それらは乗り越えられない壁ではなく、成長の機会なのです。

具体的なアドバイス

  1. 言語力の向上: 早期から専門用語を含む言語学習に取り組むこと。医学英語は一般的な英語とは異なります。
  2. メンタルヘルスの重視: 海外での留学生活は精神的にも大きな挑戦です。カウンセリングや学生サポートを積極的に活用しましょう。
  3. ネットワーキング: 同じ志を持つ学生や先輩、教授とのつながりを大切にすることが重要です。
  4. 柔軟性と忍耐: 留年は失敗ではなく、学びの一部です。成長のチャンスと捉えましょう。
  5. 経済的準備: 奨学金や助成金、アルバイトなど、多様な資金計画を立てましょう。

おわりに:夢は現実になる

今、自分は以前よりもはるかに強く、賢く、医師になる夢に近づいています。田舎の小さな町から始まった旅は決して簡単ではありませんでしたが、あきらめませんでした。

これから海外医学部を目指す皆さんへ、皆さんの夢は可能性にあふれています。場所や環境は夢の大きさを制限しません。情熱と努力がすべてを変えます。

信じ、挑戦し、成長しましょう。それが私の海外医学部への旅が教えてくれた、最も大切な学びです。

©️ 2025 株式会社EUROSTUDY

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